大観覧車の客数は「ひまわり」の半分・年八万五千人?
建設費は全て税金からなのに「充分採算とれる」と説明
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波志江沼ふれあい公園に計画されている大観覧車のプロポーザル(企画提案)業者選定委員会が開かれました。応募のあった2社から、大阪の泉陽興業株式会社が選定されました。観覧車の回転直径は82・5m、全高88m、48台・288人定員で、事業費は9億8830万円との概要が発表されました。 公募期間は、わずか6日間。市民のパブリックコメント(意見公募)への回答も全く無く、選定委員会の公表・公開もしないで事業内容を決めてしまうのは、市民参加条例を全く無視した対応です。 この間の説明会では、年間で水道光熱費600万円、人件費(5人)1088万円など、ランニングコストを2628万円と積算しています。そして、入場者の予測を年間8万5千人とし、乗車券代をジェットコースター並みの350円とすれば、収入が2975万円となり「充分採算が取れる。」と説明しています。華蔵寺遊園地の観覧車「ひまわり」は昨年約17万人が乗車ですから、その半分の客数を予測していることになります。 9月議会の説明では、「ひまわりを上回る乗車客数を見込む。」といいながら、地元説明会までに四苦八苦して出した試算は、その半分になったわけです。しかし、この予測も、達成できるとは限りません。おまけに、建設費は費用の試算に全く入れないのですから、本当のお役所仕事です。 「民間で出来ることは民間で」と福祉の仕事はどんどん民営化しながら、採算もとれない2つ目の大観覧車をなぜ税金で作るのかと、厳しい批判の声が広がっています。 12月議会には、この大観覧車の建設に関わる契約の提案が予想されます。署名など強力な建設反対の市民の運動で、こんな税金のムダづかいをやめさせていきましょう。 |
| (日本共産党市議団ニュース11月号) |